「だからぺリオは面白い」   2007年06月18日01:18

日曜日、GC学術講演会にいってきました。10:00~16:30と長丁場。研修医の仲間と連れ立っていきました。講座の先生方も何人か来られているようです。

場所は梅田ステラホールというところで。おしゃれな場所です。

コーディネーターは内山茂先生
演者は山本浩正先生と下野正基先生
会場は600人を越える満員となった。会場に入りきらなかった人もいるそうだ。

下野先生の講演を聞いての感想と、今への想い。
大学の3年生の講義を懐かしく思い出した。基礎や研究に興味をかきたててくれたのは下野先生始め病理の先生たちだったんだなと、今にして思う。
当時は先生から話してもらう講義が自分の知識のすべてだった。そのなかで、歯周組織をはじめ、病気とは何かを教えてくれた。学問として、研究していく姿勢を講義から伝えてくれたんだなと思う。良い先生から学べたと感謝の気持ちがデカイです。

大学時代その後、下野先生のお弟子さんの井上先生の元で、卒業論文の研究をさせてもらった。それもやはり、下野先生の血を受け継いだんかなとも思う。臨床と基礎の橋渡し。

そしてまた、現在、国家試験も受かり、ひよっこではあるけど歯科医学を薄く広く学んだ上で、今日の講演を聴く。わくわくした。
下野先生の後縁は、研究の意味を少し示唆してくださいました。臨床をイメージしながら、研究で探していることがわかる。今回は、付着上皮の破壊と治癒を一つの細胞、細胞の集団から見た。
メインテナンスで患者さんの歯肉溝にアプローチすることの多い今日この頃。歯肉溝を形成する細胞たちの様子を語る下野先生。すごく、わくわく。基礎的な普段なじみのない用語に必死に食いついて聞いた。普段しているスケーリング後の付着上皮始め周囲の細胞の動態をすこしイメージできた。すごい。
臨床の根元にある生体を、理解させてくれた。

それと同時に、知識って必死になるくらいじゃないと、その深くその意味がわからないんだな、と感じた。

貴重な講演から、良い刺激を受けました。そして思う。生体をきちんと理解したい。その上で臨床をしていきたい。

今回、考えさせられることの多い講演会で、とても刺激になりました。山本先生、内山先生の臨床家としての話もとてもためになりました。いかに今、患者さんに満足してもらうメンテナンスをしてないか。
明日からの臨床に下のこと活かしていきます。

①患者さんの理解を促す、リーフレットを作り、渡す。
②歯周病の最大のリスクは、、患者さんがメンテナンスに来なくなること。SPTに応じなくなることで、歯牙喪失の割合が10年間で3倍の開きが出てしまう。
③そのためにもSPTにおけるPMTCは気持ちいい事が大切。

今週一週間、気持ち新たに取り組もう。