「劣等感の克服の仕方」
ある知り合いとの会話、自信がない。否定的、現状をわかっていない。
よくよく話してみると、劣等感に苛まされていることを感じました。
 
僕ももがいてきました。でも今37歳、アラフォーと呼ばれる世代になってきました。10代、20代の悩みも少しずつ客観的に振り返ることが出来るようになってきました。
すこし自分のことを思い出し、また友人の姿をふりかえり、劣等感の克服の仕方について書いてみたいと思います。
 
先に結論からいうと、
 
大切なことは、好きなことを追求する。
人の役に立つことを考える。
 
ということだと思います。
 
10代20代の頃の僕は劣等感の塊でした。
まだなにものでもない自分に対する焦り。
人の役に立てていない不甲斐なさ。
勉強も、運動も中途はんぱ。どうなるんだろう。意味が無いんじゃないか。
 
大学に入っても、歯学部での友人のように余裕が無い。
まわりは2代目や3代目、4代目。もう帰るところがある。僕は歯科医師として全くの新参者。
周りの友人のように、成功するベースが約束されているわけではありません。
 
 
浪人時代毎日15時間以上勉強しました。冗談ではなく本当に勉強しまくりました。今はなき両国予備校の寮でただひたすら勉強しまくりました。生まれ変わる気持ちで勉強ばかりしました。勉強の習慣のついていない自分には辛くも、これから学びを続けていく本当に基礎ができました。
大学では、ただひたすら6年間歯学部の勉強をしまくりました。自分は周りの歯医者の息子とは違い、自分が頑張るしか無い、焦りと危機感がありました。
歯科医師として成功している先生方に多くの言葉をもらいました。
卒業後も土日もなく寝る間を惜しんで臨床の勉強をしまくりました。歯科医師として一人前になりたかったから。
 
 
30代も半ば、今では劣等感をほぼ克服してきました。
今では、本当に恵まれた環境にいます。
大学で学生さんに教育するチャンスをもらい、素晴らしい歯科医師や歯科衛生士、医院メンバーのいる組織を創りつつあり、歯科医療人として専門医・認定医として専門性の高い治療にも、地域医療に貢献できる一般診療にも携わることが出来ています。
共に頑張る妻と、可愛い子供もいます。
本当に、本当にありがたいことです。
 
劣等感を克服する。逆に言えば、自信を持つ、とも言えます。自己承認欲求を満たす、とも言えます。自己肯定感を高める、とも言えます。
 
行動、考え方からアプローチできます。
 
 
〜行動〜
 
□挨拶を自分からする。
 
□ちょっといいことをする。コンビニで買い物をするとき、1円だけでも募金する。
 
〜考え方〜
 
 
□目の前のことから逃げない。
とことん向き合うことです。退路を断つ。
 
□好きなことを追求する、没頭する。
好きなことほど、強いものはありません。好きであれば、続けることができます。好きであればどんな大変なことがあってもやめません。
好きなことからは逃げようとしません。
 
□身体を動かす。
 
□人に言わなくても5年続ける。
人に見せびらかすためにやっているのではないです。自分が本当にしたからしているだけです。
その気持ちに行き着くと、楽しくなります。
人に言えなくてもいい、そう思えるのは案外辛いことです。自分に蓋をしているのと同じです。
 
□目の前のことに取り組む
よく、目の前のことをせずに、夢のようなことを言っているだけの人が居ます。それではなにも前進しません。変えて行こうと思ったらできることは、目の前のことに取り組むこそだけです。
   
 
□小さな成功体験を積む。
きれいにCR充填ができた。時間内で診療を終えることが出来た。朝早く起きることが出来た。
 
□早寝早起きをする。十分睡眠を取る。
早寝早起きは大切です。早く起きて、その日のすることを箇条書きにする。その日一日を有意義に過ごすことが出来ます。それを実現しようと思ったら、早く寝ること、十分睡眠時間を確保することが要になります。
睡眠不足では、物事を十分に考えきれません。失敗の確立を上げてしまいます。
 
 
□マイナスの気持ちをプラスに変える。
世の中でおきることには、良いことも悪いこともありません。マイナスの気持ちでみるか、プラスの気持ちで見るかで、良いことか悪いことかが決まります。
事実に良し悪しの色はついていません。良いと思うか、悪いと思うかという、解釈の問題です。
 
□どんなことにも感謝する。
誰かが些細なことでもなにかしてくれたら、ありがとうと言う。
劣等感の中にいると、言葉が出にくくなります。そういうときは意識して、ありがとうと良いましょう。
すこし心が軽くなります。そして、
 
 
□これから、どうなりたいかを明確にする。
夢があるから、がんばれます。これがしたいから、頑張る。こうなりたいから頑張る。なにか目的、目標を設定しましょう。
マラソンもゴールがあるからがんばれます。
劣等感を抱いていたら、行動を起こすのが怖くなります。こうなりたいけど無理と自分を制御してしまいます。そこから抜け出したいものです。
そのためには、
 
□人の役に立つことを意識する。
人の役に立つことは、劣等感の克服に有益です。自分の価値を感じやすいです。
究極的には、人の役に立つことで、人は生かされていると思います。
 
□目的意識を持つ。
なにをしたい。なにを成し遂げたい。その目的意識があると
劣等感に悩まされている人は、目的を決めれなくなっています。目的や目標を決めるのが怖くなっています。
 
□意識して毎日過ごす。
 
□同じ志を持つ、仲間を持つ
 
 
□尊敬できる志を持ったメンターを持つ。
 
 
必ず劣等感は克服することが出来ます。まだもがいているところかもしれません。
今から一歩踏み出そう。
今動き出すことが、劣等感から抜け出す唯一の方法です。
行動したら、未来はきっと明るいです。