1.学部4回生の歯周病学のテスト監督をする。
みんな一生懸命。 自分が学生の頃テスト受けていた頃がなつかしい。

 専門科目に入って必死で勉強していた。成書をひたすら理解して覚えようとしていた。

 わからないことを先生に聞きに行ったり、友だち同士でディスカッションして。 放課後、教室残って、仲間で生理学の血液分化のフローチャートを覚えるまで書いたり、部室で心臓の拍動と電気伝導の機序を教科書にらんで必死に理解しようとしたり。総義歯の片側性咬合がわからなくて先生に聞きに行ったり。

そういう頃の自分があるから今の自分がある。

 

2. 先輩と勉強会をしている。
 そういうことができる環境がうれしい。歯周病の「Carranza’s Clinical Periodontology 9th」の輪読会、歯内療法学の「pathway of the Pulp」、補綴の「現代の補綴臨床」。 

 昔、成書を一生懸命読み込み、覚えていたことを思い出す。いろんな文献を読んで思うこと。成書にはやはりちゃんとしたことが書いてある。適当に読んでおけば いいやと思っていた時期もあったが、きちんと読みたいとおもう今日このごろ。

思い出すのは、眞坂歯科医院理事長・眞坂信夫先生の「私は教科書通りの診療がしたいんです。それができるシステムをつくってきて診療をしているんです。」
眞坂先生は自分の尊敬する先生の一人です。自分の根本は、歯学部生のころに聞いた、この言葉だと思います。