貝塚イオン1階。おかげさまで2周年。泉佐野市、貝塚市、熊取町、泉南市、阪南市、岬町、田尻町、岸和田市、和泉市から歯周病を無くしたい。

歯周治療の流れ

 
当院では、歯周病の治療に力を入れています。
 
日本人の歯を失う原因の半分以上は歯周病、日本人がもっともかかっている感染症は歯周病と言われています。
私たちは、あなたの歯を失ってほしくないと願っています。
当院では初診時のスクリーニング検査で歯周病を疑う方へ、歯周病の精密検査を提案させてもらっております。
 
 

1. 歯周病の検査

 ◎歯周病の検査
病気を治療するに際してその病気がどの程度進行しているのかを調べる「検査」を行う必要があります。
それは病気の進行度(程度)を調べることにより治療法や治療回数などたくさんの情報を得る事が出来るからです。
歯周病も同様で細かい検査をする事で歯周病の進行度を「診断」する必要があります。
 
⚫︎口腔内写真
 
⚫︎X線検査
 X線検査をして骨が溶けてないか、溶けているならどの程度なのかを調べます。
 X線検査は大きなX線フィルムと小さなX線フィルムを10〜14枚程撮影する方法があります。
 
⚫︎プロービング検査
・まず細い器具(プローブ)を歯と歯ぐきのすき間(歯周ポケット)に差し込む検査(プロービング)を行います。
・プロービングにより歯周ポケットがどの程度深くなっているのか歯周ポケットから出血や膿が出てこないかなどを調べます。
・健康な 歯肉だと深くても3㎜程度です。
 
⚫︎動揺度の検査
・歯周病によりどの程度歯が動いているのかを調べる検査です。
 
⚫︎噛み合わせの検査
・バランスよく噛み合っているか、歯ぎしりやくいしばり等の害がないか調べます。
 
 

2. 歯周病の基本治療

 
◎歯周病を治すためのプラークコントロール
  
★プラークコントロール(細菌性プラークを落とすこと)
・プラークコントロールとは歯磨きをきちんとすることと思われるかもしれませんが、他にも大切なことがあります。
・いつも飴をなめていたり、甘い飲み物ばかり飲んでいると食後に歯磨きをしっかりしていても口の中に細菌性プラークが異常に増えてしまいます。
・規則正しい食生活を心がけるのもプラークコントロールといえるでしょう。
  
(1)家庭で行うプラークコントロール ホームケア
・歯周病は歯を支えている骨が破壊される病気です。原因は歯周ポケットの中や周囲に住み着く歯周菌の集団(細菌性プラーク)です。
・治療は細菌をできるだけ排除し、ふたたび歯周病菌がそこに住まないような環境をつくりそれを維持していくことです。つまりブラッシングが大切です。
 
(2)診療室で行うプラークコントロール オフィスケア・プロフェッショナルケア
・ホームケアでは落としきれない頑固な汚れや、バイオフィルム(細菌の集団がたまった膜)を特殊な機械で徹底的に除去します。
  
(3)その他
・服用しているお薬に変化わないかも問診します。心療内科で精神安定剤などの処方を受けると副作用で唾液が出にくくなります。これは虫歯や歯周病の危険度が増します。
・さらにご家族の不幸など精神的なストレスは歯周病を進行させます。医院とご家庭の信頼関係を深め、多方面から管理したいものです。
 
 
◎スケーリング・ルートプレーニング
・スケーリング・ルートプレーニングとは歯周ポケットの中に歯ブラシは届きませんので、専用の器具によって歯石やプラークを取り除き、歯の根を滑沢なつるつるの面に仕上げる処置のことをいいます。
 
 
◎咬合調整
・咬合調整とは
①咬合性外傷によって歯周病の症状を悪化させている場合
・歯のかみ合わさる面を少し削ったり修復材料を足したりしてバランスの悪いかみ合わせの調整を行うことをいいます。
②睡眠時などの無意識下での歯ぎしりやくいしばりがある場合
・ナイトガードというプラスチックのマウスピースを作成し調整します。夜間につけて過剰なかむ力から歯や歯周組織を保護します。
 
◎暫間固定
・暫間固定とは、歯の動揺度(ぐらぐら動く度合い)が強くなり日常の食事などにも耐えられないような場合に周囲の歯と固定をします。固定をすることで歯周組織に安静を与えます。
 
◎矯正治療
・矯正治療とは、歯が抜けたまま放置したり歯周病の進行により歯が病的に動いてしまった場合に歯の矯正治療を用いて歯を適切な位置に戻します。矯正治療は歯周病の症状が強いときはより慎重に行います。
 
 

3. 歯周外科処置

・歯周基本治療の結果さらに歯周病の治療が必要と判断された場合、歯周外科処置へ移行することがあります。
・歯周外科処置は歯周再生療法と切除的外科療法、また歯肉の抵抗力を増やしたり、審美的な改善を行う歯周形成外科手術があります。
 ・おおむねポケットが4mm以上、プロービング時の歯肉からの出血(BOP)がある部位が適応になります。
 

4. 歯周補綴治療

・歯周補綴治療とは歯周病におかされた何本かの歯を人為的につなげ、かむ力から歯周組織を守ろうという考えの治療をいいます。
  
 

5. メインテナンス・SPT(サポーティブペリオドンタルセラピー)

・歯周治療の仕上げは「メインテナンス」です。これは「管理する」という意味です。歯周治療によって歯周病菌が激減しても残った歯周病菌は次のチャンスを狙っています。患者さんのプラークコントロールが悪くなったり、全身の抵抗 力が落ちてしまうと歯周病菌のチャンスとなります。それは歯周治療後に残った歯周ポケットが深ければ深いほど、また喫煙や全身疾患などのリスクファクターを抱えていればいるほど再発の危険度が増します。
 メインテナンスで歯周組織の健康が保たれているか、プラークコントロールが上手に行われているか、全身の健康状態はどうかなどをチェックし、歯科衛生士によるプロフェッショナルケアを定期的に受けることが大変重要です。
 

 具体的な流れ

およそ1週間から3週間くらいに1回の頻度で、3〜6ヶ月程度が治療期間になります。症状が重度の方は1年以上必要になってくる方もいらっしゃいます。なにより重要なのは、治療後のメインテナンスです。歯の保存はメインテナンスからが本当のスタートです。 
 
検査
プロービング検査(歯肉の炎症や歯石の量などを調べます)
  ↓
ブラッシング指導
  ↓
歯石除去1(歯肉の上の歯石を取り除きます。1〜2回)
  ↓
検査
デンタル10枚法レントゲン検査
プロービング検査(歯肉の治りをみます)  →健康に回復していればメインテナンスへ
  ↓
歯石除去2(歯肉の下の歯石を取り除きます。1〜6回)
  ↓
検査
プロービング検査(歯肉の治りをみます)  →健康に回復していればメインテナンスへ
  ↓
歯周外科(歯周外科を行い歯肉の深いところの歯石を取り除きます)
  ↓
検査
プロービング検査(歯肉の治りをみます)
  ↓
健康に回復していればメインテナンスへ
 

お気軽にお問い合わせください。 TEL 072-468-6405 8:30〜13:00、15:00〜19:30

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