SDGsへの取り組みSdgs
歯科業界に求められるSDGs
SDGs推進に向けて歯科業界が取り組むべきこととは?
医療法人志結会 おざき歯科医院は、地域への貢献をベースとして、未来の地球環境のためにも、この世界共通の目標の達成に取り組んでいます。国や自治体、大企業だけでなく、私たちのような小さな事業者や患者様のような一人ひとりの意識が、持続可能な開発目標(SDGs)達成の鍵を握っています。
おざき歯科医院の理念のひとつの「医療界・地域に貢献、リーダーシップの発揮」この理念は、SDGsと同じ方向を目指しています。医院メンバーが一丸となって、地域医療をはじめ多方面にわたる活動に取り組み、SDGsの達成に貢献して参ります。
すべての人に健康と福祉を
口腔の健康管理から、全身の健康寿命を延ばすことに貢献する。
お子さまから訪問診療が必要なご高齢の患者さんまで、シームレスに地域へ最高水準の歯科医療をご提供しています。
保険診療はもちろん、最新の歯科治療(自費診療まで、患者様にとって最善を目指せるご提案を行っています。
患者様の生涯を通しての「口腔内の健康」に責任をもち、健康寿命を延ばすことに貢献します。
質の高い教育をみんなに
お口の健康のための幅広い知識を提供し、また院長をはじめとしたスタッフが日々研鑽に努める。
おざき歯科医院では、院をあげてお子さまの予防治療に取り組んでいます。
小児歯科における予防治療で最も大切なのは、まず知識です。虫歯菌の感染を防ぐ生活の仕方だったり、おやつの食べ方だったりと、お子さまにも保護者様にもわかりやすいアドバイスを心がけます。
子どものうちから虫歯になりにくい環境を整えることが、長い将来を見据えた予防歯科につながっていきます。
ジェンダー平等を実現しよう
ジェンダーの平等を達成し、すべての女性と女児のエンパワーメントを図る。
比較的女性の多い職場といえる医療業界ですが、おざき歯科医院では、歯科衛生士・歯科助手・受付スタッフに様々な役職・役割を担っていただくことで地位の向上に繋げてまいります。
時短勤務制度、産休・育休制度を充実させ、働きやすい職場環境を作ります。また、男性でも育児休暇を取得できる体制づくりに努め、男女問わずキャリア支援を行い、すべてのスタッフが働きやすい環境づくりを推進しています。
働きがいも経済成長も
すべての人のための持続的、包摂的かつ持続可能な経済成長、生産的な完全雇用およびディーセント・ワークを推進する。
しっかりとした福利厚生に加え、院内・院外での教育・研修・セミナー参加制度が整っています。ライフスタイルにより沿う働きやすい環境を整えていますので、子育て中のママさん衛生士さんも多数在籍しています。
また、当院ではスタッフのキャリアアッププランをともに考えていきます。(医療事務検定、歯科助手検定、歯周病学会認定医衛生士などの資格取得支援を行っています。)
つくる責任 つかう責任
持続可能な消費と生産のパターンを確保する。
衛生面を考慮すると、どうしても使い捨てのものが多くなる歯科。そんな中でも消耗品を大切に使用し、廃棄する量を減らしていくなどの意識改革の推進、紙資源の使用を減らすべくペーパーレス化の推進に努めます。
また、廃棄物の分別やリサイクルなど最後まで責任をもって行います。
気候変動に具体的な対策を
気候変動やその影えい響きょうを減へらすための具体的な対策を考え、今すぐ行動する。
地球温暖化防止. 環境負荷低減のために、CO2など温室効果ガスの削減に取り組んでいます。
院内照明にはLED照明を利用、エアコンの効率を高めるための工夫、水の使用を抑えるための工夫など、患者様に影響しない部分での省エネルギー化の推進に努めております。
そして当院でとても大切にしている「やり直しのない治療」を実践することで、無駄なエネルギーの使用や、廃棄物を出さないことに努めています。
持続可能な社会の実現を目指して
志結会は「誰一人取り残さない」持続可能で、多様性と包摂性のある社会の実現を目指します。
私たち志結会は上記を主な取組みとして掲げ、17のゴールを改めて確認し、医院としてだけでなく、スタッフそれぞれが自分ごととしてとらえ、自らの行動をSDGsの達成につなげていきます。ここ、貝塚市から地域の皆さまとともに持続可能な社会の実現に向けた活動を実践していきます。