世界最小の器具で、口の開きにくい患者さんへ(S-Max pico)S max pico

できるだけ削らない・切らない治療「MI」を実現するために

人の体に対する治療を最小限に

MI(ミニマムインターベンション)とは人の体への介入を最小限にすることという考え方です。

MIを心がけているおざき歯科医院では、常にどのような治療を行ったら患者様の負担を最小限に留めることができるか?ということを考えながら治療しています。世界最小の器具で、口の開きにくい患者さんへ(S-Max pico)

低侵襲かつ精密な治療で患者様の負担を最小に

低侵襲かつ精密な治療が、結果的に患者様が不快だと感じる期間を短縮することができます。また、身体的なダメージも少なく済むため術後の経過にも好影響です。すべての患者様に満足度の高い治療を受けていただくため、今後も少しでもご負担を軽減できるような治療法や使用する器具も改良していきたいと思います。

S-Max pico

世界最小の器具で、口の開きにくい患者さんへ(S-Max pico)

当院で導入しているS-Max picoシリーズは

MIやマイクロスコープを用いた高い精度を求められる施術の為に開発されたエアータービンです。従来のものと比べて格段にコンパクトなため、小児治療や顎関節症などで口を大きく開けることの難しい患者さんに対する治療や、繊細さの求められる施術で大きな力を発揮します。

世界最小の器具で、口の開きにくい患者さんへ(S-Max pico)

歯科治療に欠かせないエアタービンとは?

エアタービンは、歯や修復物に使う回転切削器具一つです(キーンと歯を削る器具です)。ヘッド部分のローター(回転羽根)にコンプレッサーから圧縮空気を送ることで1分間に30万~50万回の高速回転を生み出します。この高速回転により切削能力が高く、振動が少ないのが特徴です。様々なサイズがありますが、S-Max picoシリーズは、コンパクトヘッドでスリムボディだから繊細で多様な術式に対応します。

歯ぎしりに有効なボトックス治療

歯を失うリスクが下がる

精密な治療は、再発となるリスクが下がります。おざき歯科医院の治療には今回のS-Max pico導入以前より、高性能マイクロスコープの導入に加え、日本ではまだ希少なラバーダム防湿を徹底しています。高い成功率と再発防止を目指し、常に最高水準の治療を提供できるよう日々研鑽を積んでおります。