インプラント治療Straumann
あの頃のように、何でも食べたくないですか?
何かを噛むこと、笑顔で話すこと、自信を持って笑顔でいられること。これらは人生を楽しむために欠かせない要素です。しかし、歯の問題があると、これらの日常的な行為が制約されてしまうことがあります。
例えば、入れ歯の場合、取り外しをしなければならず、食事の際に遠慮せざるを得ないことがあります。また、歯が不自然であると、自分自身に自信を持ちにくくなります。
あなたの笑顔が輝くこと、それが私たちの最大の喜びです。歯の健康は、美しさだけでなく、生活の質にも大きな影響を及ぼします。歯が不自由だと、笑顔が素直にこぼれないこともあるでしょう。しかし、そんなお悩みに立ち向かう方法があります。それが、インプラント治療です。
インプラント治療があなたの願いを叶えるかもしれません。
インプラント治療は、失った歯を復活させ、本物の歯のように感じることができる画期的な方法です。人工歯根(インプラント)を顎の骨に埋め込み、その上に美しいセラミックの歯を取り付けることで、自然な噛みごたえを取り戻し、自信を取り戻すことができます。
何よりも、インプラント治療は長期的な効果をもたらすことが証明されています。適切なケアを施す限り、インプラントは数十年にわたって持続することが期待されます。
これは、あなたの将来を見据えた賢明な取り組みと言えるでしょう。
当院では、患者様一人一人の状態や希望に合わせた最適な治療プランを提供しています。口内の状態、身体的な健康、経済的な面などを考慮し、あなたにとって最良の選択を見つけるお手伝いをいたします。また、治療の進行やアフターケアについても丁寧にご説明し、安心して治療を受けていただけるようサポートいたします。
今こそ、自信を取り戻すための一歩を踏み出す時です。
インプラント治療を受けて、笑顔と自由な生活を手に入れましょう。
私たちはあなたの健康と幸福を心から応援しています。
お気軽にご相談ください。あなたの新しい笑顔を待っています。
日本口腔インプラント学会の方針に準拠した治療を提供します
当医療法人志結会おざき歯科医院は、患者様に高品質かつ信頼性のあるインプラント治療を提供するために、日本口腔インプラント学会の会員歯科医師として、日本口腔インプラント学会の方針に厳密に従った治療を行っています。患者様の健康と満足度を最優先に考え、最新の知識と技術を用いて、最高水準の治療をご提供いたします。
日本口腔インプラント学会は、日本国内でインプラント治療に関する専門的な知識とスキルを持つ歯科医師を結集し、高品質な治療の普及と向上を図るために設立された団体です。その方針に基づき、学会の会員歯科医師として、私たちは以下の点に特に注意を払って治療を提供しています。
1. 患者様への十分な情報提供
治療前には、患者様に対してインプラント治療について十分な説明を行います。治療の進行やリスク、予想される結果などを明確に伝え、患者様と共に治療計画を立てる際には、ご希望や懸念をお伺いし、最適な治療プランを共に決定します。患者様が納得し、安心して治療に臨むことができるよう、コミュニケーションを大切にしています。
2. 現代の最新技術を活用
日本口腔インプラント学会の指針に則り、最新のインプラント治療技術を導入しています。治療に使用するインプラント素材や手術技術は、学会の研究成果やガイドラインに基づいて選定し、患者様に最適な方法を提供します。また、治療の際には高度な設備と機器を活用し、精密で安全な治療を実現しています。
3. 定期的なフォローアップとメンテナンス
インプラント治療後も、患者様の口腔健康を維持するために、適切なフォローアップとメンテナンスを提供します。日本口腔インプラント学会のガイドラインに従い、治療結果を定期的に評価し、必要に応じて調整やケアを行います。これにより、患者様の口腔健康を長期間にわたってサポートします。
4. 常に学び続ける姿勢
日本口腔インプラント学会は、最新の研究と知識を提供するプラットフォームでもあります。私たちは学会の活動を積極的にサポートし、最新の情報を取り入れ、常に治療の品質向上を目指しています。患者様に最高の治療を提供するために、継続的な学びと研鑽を怠ることはありません。
当院では、日本口腔インプラント学会の方針に準拠し、患者様に信頼性と安心感のあるインプラント治療をご提供しています。患者様の口腔健康を守り、笑顔と健康な生活をサポートするために、日々努力しております。何かご質問や疑念があれば、どうぞお気軽にご相談ください。私たちはいつでも患者様の健康と幸福をサポートするために尽力しています。
自分の歯のように噛めるインプラント治療
世界No.1インプラント Straumann(ストローマン)とOstemシステム
インプラント治療はメーカー選びが最も大切です。
医療法人志結会 おざき歯科医院ではストローマン社製インプラントと、オステム社製インプラントを使用しています。
インプラント治療は比較的新しい治療法ですが、ストローマン・インプラントは50年以上にわたって研究・開発されており、その長期的な成功および安全性は多くの臨床研究により裏付けられていおり、定着率、安心感は世界No.1です。
また、2022年世界シェアNo.1となったオステムインプラントシステムを導入しています。
上顎の骨が少ない方に対しても対応できるようにソケットリフトのための「One CAS Kit」・サイナスリフトのための「LAS Kit」を用いた上顎洞挙上、正確で安心安全な埋入のためのガイドシステム「One Guide System」を導入しています。
データに裏打ちされた信頼性
科学的根拠に支えられた技術
当医療法人志結会おざき歯科医院では、患者様に最高の治療を提供するために、高度な技術と確かな科学的根拠を重要視しています。
その中でも、ストローマン社のインプラント治療については、特に優れた技術と信頼性が認められており、患者様に安心と快適さを提供するために選択しています。
ストローマン社が誇る独自のSLAサーフェイスは、長期にわたる安定性が報告されている優れた表面構造です。この表面構造により、術後10年、20年といった長期間にわたって、インプラントの安定性が確保されています。私たちの経験からも、ストローマン社のインプラントがその高い品質と効果を証明しています。
私たちの信念は、科学的な根拠に基づいた治療を提供することが、患者様の健康と満足度を高める近道であるということです。ストローマン社はこの信念を徹底的に追求し、学術主義に基づいて研究とデータ収集に取り組んでいます。そのため、発表されるデータは、インプラントの権威ある非営利団体であるITI学会から提出されており、その信頼性と科学的根拠が確かであることが証明されています。
患者様にとって、治療選択は非常に重要です。
私たちは科学的根拠に基づいた治療を提供することで、患者様に安心感と信頼性を提供し、最高の結果を実現するお手伝いをしています。ストローマン社のインプラント治療は、その優れた品質と安定性により、多くの患者様に支持されています。私たちはこれを誇りに思い、患者様の健康と笑顔をサポートするために、最高の技術と知識を駆使しています。
短い治療期間
多くのインプラントが2回の手術が必要なのに対して、インプラントは症状にもよりますが1回の手術で完了します。
また骨との結合に従来は3ヶ月待つ必要だったのをインプラントによって半分以下に短縮されました(骨の状態によります)。
短期間でしっかりと結合することで、治療期間の短縮だけでなく、成功率の向上という大きなメリットもあります。
世界での高いシェア
患者様の健康と笑顔を守るために、当医療法人志結会おざき歯科医院では世界トップクラスの品質を誇るインプラント治療を提供しております。そして、その品質と信頼性は、世界中で高いシェアを誇るストローマンおよびオステムのインプラントによって支えられています。
治療を受けた後の定期的なメンテナンスは、インプラントの長寿命と正常な機能維持に不可欠です。しかし、生活環境の変化や引っ越しなどで、患者様が当院に通院できなくなることがあるかもしれません。そんなときでも、私たちは患者様の健康を守るために、世界中の医療機関と連携し、サポートを提供します。
当院で導入しているストローマンおよびオステムのインプラントは、世界で高いシェアを持つことから、日本国内でも有数のシェアを誇っています。これは、高品質な製品と科学的な根拠に基づいた治療法が、多くの歯科医療機関で採用されている証拠です。
日本国内においても、全国各地の歯科医院でストローマンおよびオステムのインプラント治療が行われており、それに伴いメンテナンスやトラブル時の対応も可能です。つまり、患者様が引っ越しや移動先で治療やメンテナンスを必要とする場合でも、安心して治療を続けることができるのです。
私たちは患者様の健康を最優先に考え、世界トップクラスのインプラント治療を提供し、その品質を保ち続けるために努力しています。患者様がいつでも安心して治療を受けられる環境を整え、笑顔と健康な生活をサポートするお手伝いを心からしています。
インプラント治療の流れ
インプラント治療のためのカウンセリングと前処置
おざき歯科医院では、丁寧なヒアリングを通して、患者さんのどういった治療を求めているかを伺います。1人ひとりの口腔環境や骨格を正確に把握するために、レントゲンやCTスキャン等の検査を行い、お身体の状態などをお伺いした上で、治療方針や料金、通院期間などのカウンセリングを行います。インフォームドコンセントを徹底し、十分に検討いただいた上で治療を開始します。
また、安全な治療のための前処置 インプラント手術を行う前に、口腔内の環境を整える必要がある場合は、虫歯や歯周病の治療、顎の骨が少ない場合には造骨治療など、安全なインプラント治療のための前処置を行います。
※検査結果によっては、インプラント治療を受けられない可能性や、造骨手術のご相談などをさせていただく場合があります。
STEP.1 インプラント埋入手術(1次手術)
歯の土台となるインプラントを顎の骨に埋め込みます。局所麻酔を行いますので痛みはありません。手術時間は1~3時間程度。入院などは必要なく、翌日から通常の生活を送っていただけます。縫合した糸は1週間程度で抜糸します。
STEP.2 定着期間
定着期間 インプラントが骨としっかり結合するまでの定着期間を設けます。その期間は、インプラントを埋めた部位、骨の質などで個人差がありますが、通常は2~6ヶ月ほどになります。
STEP.3 アバットメント装着(2次手術)
埋め込んだインプラントが定着したところで、アバットメントと呼ばれる連結部分の装着を行います。
STEP.4 人工歯(インプラント用クラウン)の装着
口腔内全体の型採りをIOSなどを用いて行い、一人ひとりに合ったセラミック製の人工歯を作製します。
アバットメントの上にインプラント用クラウン(人工歯)を装着してインプラント手術の完了となります。
インプラントを長く快適に使っていただくためには
定期的なメンテナンスが大切です
人工物であるインプラント自体は、虫歯などになることはありません。しかし、インプラントを支える歯ぐきや顎の骨は病気になることもあります。インプラント周囲炎などにより折角のインプラントが抜け落ちてしまうこともあります。インプラントを長く快適に使っていただくため、また残った歯を健康に保つためには、日頃のセルフケアが大切です。また、必ず定期的にプロによるまた口腔内チェックやクリーニングを受診するようにしましょう。
インプラント治療用語について
以下はインプラント治療に関連する用語とその解説のリストです。
- インプラント(Dental Implant): 人工歯根であり、歯を失った部位に埋め込まれ、人工の歯冠を取り付けるための土台となります
- オッセオインテグレーション(Osseointegration): インプラントが骨組織と結合し、安定性を提供するプロセスです。オッセオインテグレーションが成功することで、インプラントは安定性を持ち、機能を果たすことができます。
- インプラント手術(Implant Surgery): インプラントを骨に埋め込む手術のことで、外科的な処置が含まれます。
- インプラントプラットフォーム(Implant Platform): インプラントの底部、特にインプラントボルトの周囲の平らな部分。
- シングルインプラント(Single Implant): 1本の歯を置き換えるために使用される単一のインプラント。
- マルチユニットブリッジ(Multi-unit Bridge): 複数のインプラントを使用して、複数の歯を支えるための歯冠とボルトの組み合わせ。
- インプラントオーバー義歯(Implant Overdenture ): インプラントに取り付けられた歯冠を支えに使用する取り外し可能な義歯。
- インプラントの寿命(Implant Longevity): インプラントが安定して機能する期間。
- ボーングラフト(Bone Graft): 骨の不足部位に追加の骨を供給する手術または治療。
- インプラントケア(Implant Care): インプラントの維持管理と定期的な清掃。
- インプラントヒーリングキャップ(Implant Healing Cap): インプラント手術後にインプラントフィクスチャーに取り付けられ、口腔内の傷を保護するキャップ。
- インプラントポジショニング(Implant Positioning): インプラントの正確な位置を決定する治療計画の段階。
- インプラントプラットフォーム(Implant Platform): インプラントの底部、特にインプラントボルトの周囲の平らな部分。
- インプラントステント(Implant Stent): インプラント手術の際に正確な位置を示すために使用されるプラスチックまたはメタルのガイド。
料金について
インプラント
志結会の5年保証のほか、10年保証あり(有償)。症例によりガイドシステム使用。
価格 | ||
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インプラント検査・診断・ステント作成 | ¥44,000 | |
インプラント体埋入手術 | ¥330,000 | |
クラウン+アバットメント(土台) | ¥198,000 | |
インプラント10年保証 | ¥44,000 | クラウン製作開始時までに契約する必要あり。クラウン1本あたり。 |
骨造成
インプラント治療を行うにあたり、骨が不足しているケースに対して、骨を増やす処置を行います。
価格 | 内容 | ||
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ソケットプリザベーション | (抜歯時のみ)1歯 ¥33,000 | 抜歯時の骨吸収を最小限にする治療法 | 抜歯後の歯槽骨吸収を最小限に抑え、将来的なインプラント治療やブリッジ、義歯装着に向けて理想的な骨量を維持するための手技です。抜歯後のソケット(歯槽)は骨吸収します。ソケットプリザベーションにより、骨の再生が促進され、安定した骨量を確保する可能性があがります。 |
GBR | 1ブロック ¥66,000 | 【上顎・下顎】人工骨造成材料を使用する場合 | 「Guided Bone Regeneration」の略で、骨誘導再生療法とも呼ばれています。 歯が抜けたり、歯周病などが原因で歯槽骨が痩せてしまい、インプラントを埋入するために必要な骨幅や高さが足りない場合に採用される治療法です。 歯肉を剥離して骨を造りたい場所に骨補填材または粉砕した自家骨を入れて骨の再生を促します。 |
ソケットリフト | 1ブロック ¥66,000 | 【上顎】抜歯窩方向からの上顎洞底挙上手術 | 上顎でインプラント埋入術を行う際に骨量が不足している場合、上顎洞底をリフトアップし埋入スペースを確保する方法。サイナスリフトよりはスペースが確保できている場合(諸説あるがだいたい4mm以上)に行う上顎洞低挙上術のクレスタルアプローチ法。 |
サイナスリフト | 片側¥165,000 | 【上顎】ラテラルウィンドウを開けて行う大規模な上顎洞挙上手術 | 上顎でインプラント埋入術を行う際に骨量が大幅に不足している場合、上顎洞底をリフトアップし埋入スペースを大量に確保する方法。ラテラルアプローチ。 |
骨造成CT分析費用 | ¥44,000 | 骨が少なく精密な追加CT解析が必要な場合、別途料金が発生します。 |
リスク・副作用等
手術に伴うリスク
- 1)オーバーヒート
インプラントを埋入するときにはドリルで骨を削ります。その際骨とドリルが擦れることで摩擦熱が生じ、その熱によって骨が火傷したような状態を引き起こすことがあります。
オーバーヒートによって壊死した骨はインプラントがしっかり結合せずに抜け落ちてしまう事があります。 - 2)血管や神経、上顎洞の損傷
インプラントを骨に埋入する際に血管や神経を傷つけてしまう事があります。また、まれに上顎洞という鼻の左右にある空洞(副鼻腔の一つ)にインプラントが突き抜けたり、大きな血管と神経の通る下顎管を傷つけることがあります。
これらのリスクは手術前にCT撮影を行い精密に手術計画を立てる事によって避けることが可能です。 - 3)細菌感染
手術器具の滅菌消毒が不十分であったり、術前、術後の患者様の口腔内の状態によっては手術の傷口から細菌感染を起こすことがあります。 - 4)患部の腫れやアザ
インプラント手術後は腫れが出ることが多いです。手術した組織が傷を治すために反応しているものですので、心配する必要はありません。手術の範囲が広い場合や骨造成を行った場合は、特に腫れやすい傾向があります。
細菌感染が起こっていなければ、腫れは数日後をピークとして、だんだんと引いてきます。手術後には、感染防止のための抗生剤が出されますので、きちんと忘れずに飲むようにしましょう。
その他のリスク
- 1)インプラント周囲炎
インプラント周辺の組織が歯周病に感染した状態を言います。
インプラント周囲に付着したプラーク(歯垢)を放置すると歯周病菌に感染してインプラント周囲炎を起こし、歯周病の様に骨が溶けてインプラントがグラつき、最終的には抜け落ちてしまうことがあります。
日常のお手入れと並行して歯科医院での定期的なメンテナンスを受け、確実にインプラント周囲炎を予防する必要があります。 - 2)全身疾患のある方
心臓や糖尿病の方のインプラント治療は主治医の先生との連携が必要です。
糖尿病で血糖値が高い方は傷が治りにくく、免疫系細胞の活動が低下するので、歯周病菌への感染リスクが高くなります。血糖値が安定し、抗生物質の適切な内服など術前から感染対策を十分にしておけば、インプラントの治療も可能になるため、主治医の先生ともよく相談して手術を行います。服用されているお薬についても必ず事前にお知らせください。 - 3)上部構造によるもの
インプラント上部構造の人工歯は主にセラミックですので、割れることがあります。この場合は上部構造を作り直すことが可能です。
また、インプラントのネジが緩んだり破折が生じることがあります。いずれも定期的にインプラントの状態をチェックすることで、早期に問題を発見し、適切に対応することが出来ます。 - 4)骨とインプラントが接合しない
インプラント治療では、インプラントが骨と結合することを前提に進められます。骨粗しょう症などが原因で骨密度が低い方は、インプラント手術を行ってもなかなか結合がうまくいかない可能性があります。 - 5)金属アレルギー
インプラント体のほとんどは金属アレルギー反応を起こしにくいチタンという金属を使用しています。とはいえ金属であることには変わりないのでごく稀にアレルギー症状が出てしまうことがあります。金属アレルギーをお持ちの方は予めテストを受けられることをお勧めします。 - 6)インプラントの破損
嚙み合わせの調整が適切でなければ特定の歯に負担をかけたり、人工歯が破損したりしてしまいます。定期的にインプラント部の噛み合わせチェック・調整を行うこと、インプラント部に過剰な力がかからないように管理する(マウスピースを使うなど)などの対策で極力回避することができます。