理事長ブログBlog
「臨床・症例について」カテゴリ内の記事を表示中
- 9112014臨床・症例について
東京歯科大学衛生学講座助教・石塚洋一君の「歯磨剤・洗口剤に何を期待する?」を読んで。
石塚洋一君の「歯磨剤・洗口剤に何を期待する?」を読んで。歯科衛生士さん向けの専門雑誌、デンタルハイジーン2014年8月号「実は奥深いTBIのエビデンス」 の特集の中で、大学時代の同級生・東京歯科大学衛生学講座助教の石塚洋一君が論文を書いていました。「歯磨剤・洗口剤に何を期待する?」と題して、歯磨剤、洗口剤、歯科衛生士がそれらを進める際のポイントを記載していました。... - 8132014臨床・症例について
プラーク(歯垢)を赤く染めてブラッシングしましょう。
プラーク(歯垢)を赤く染めてブラッシングしましょう。私はTBI(ブラッシング指導)時に歯垢検知液をこまめに使うように心がけています。歯垢検知液とは、磨き残しのプラークが赤色に染まる液体です。中には古いプラーク(ずーっと付いているプラーク)を青く染めて、数日の間についたプラークを赤く染め出す物もあります。プラークとは、細菌の塊で、歯面に付着したものです。... - 7132014臨床・症例について
フロスが大切!
フロスが歯周病、う蝕の予防に大切だと考えることを記します。自分は、フロスの大切さを感じています。歯ブラシをして一見きれいでも、多くの方が、歯間部にフロスを通すと、たくさんのプラークが出てきます。そして、患者様にも見ていただいてます。みなさん驚きます。自分もフロスを使って磨いた時、歯間部から、多くのプラークが出てきていることに驚きました。... - 7102014臨床・症例について
プラークについて患者さんに語り続けること。心に響いて欲しいこと。
プラークについて患者様に語り続けること。心に響いて欲しいこと。患者様と必ずプラークコントロールの話をすることを心がけています。つい、先生は、治療に一生懸命になっていると、治療のことばかりになってしまいます。自分も治療にだけ一喜一憂していました。最近変わってきました。なにが変わっていきたかというと、「ブラッシング指導」です。... - 6172014臨床・症例について
フルデンチャー(総義歯)に強くなる。
フルデンチャーに強くなる。2011年11月2日 17:21 フルデンチャー(総義歯、総入歯)に強くなる。奥が深い。そして楽しい。1.総義歯が重要である理由 総義歯が最後の着地地点である。最後の砦である。咬合を術者が設定しなければならない。咬合再構築と同じ。2.技工 技工士は一流の者と交流すること。3流に流されないこと。コラボレーションしていく。... - 6142014臨床・症例について
マイティスインプラントシステム術式
マイティスインプラントシステム説明(若松先生より 2013年9月27日) Mytis 1.最重要ポイント 発熱に注意。容易に骨壊死してしまう。常に注水下にて行う 歯軸に注意。骨の硬さに注意。ブレない。インプランター説明 外部注水と内部注水あるが、このインプランターは外部注水。水のチューブ抜けやすい。水:水のOn, Off。... - 6122014臨床・症例について
POMRについて よりよい診療システムの確立のために
■POMRとは POMRとは、Problem Oriented Medical Record(問題志向型診療録)のことです。POMRは4段階の基本ステップから成り立っています。各ステップは評価に基づいて後戻りをしながら進行することが特徴(POMRの監査)です。1. 基礎データ(情報収集)単に疾患(主訴)の診断や処置を目的とした事項にとらわれないようにします。... - 9192007臨床・症例について
バックヤード業務の一日 2007年09月19日23:59
バックヤード業務の一日 2007年09月19日23:59 今日は、歯学部病院研修センターの裏方作業を一日やっていました。勉強になる。裏方作業は、ただ患者様の治療をしているだけだと、つい忘れてしまう視線。リーマーを分ける、エンジン・タービンの滅菌、チェアーの消毒。地味な作業。こんなことやってても無意味だ。治療がしたい!病院は研修医に何をさせるんだ。... - 5082007臨床・症例について
初・一人診療 2007年05月08日00:38
初★一人診療 2007年05月08日00:38 今日は記念すべき初めて患者様を一人で診ました(上の先生にもそばで診てもらいながら)。患者様を診療室に案内し、ここ数ヶ月の患者様の様子を伺って、口腔内の診察、スケーリング、TBI、カルテ書き、次回の予約取り、コンピューターへのコスト入力、患者様のお見送り。心のなかで、自分は歯科医になったんだなと、はっきり実感できました(^_^;)...