理事長ブログBlog
11272016
経営について
矯正歯科の学術大会「Bioprogressive study club 34th annual meeting」をお手伝いさせてもらい。
今日は矯正歯科の学術大会「Bioprogressive study club 34th annual meeting」をお手伝いさせていただきました。
今回の大会テーマは「早期治療を科学する ーハード、ソフトの両面からー」
矯正治療はとても奥が深く勉強をすればするほど学びたくなります。
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以下院長の備考録です。今後整理してアップします。
一般演題
12:59
◆
里見 優先生。「一般臨床でも採得可能な疫学データをフィードバックした早期治療法」
アンケート調査。間接的なもの。正中ズレとの関連性。→寝るときの体位。有意差あり。頬杖などはなかった。
◆私達の医院では、トレーニングを重視しています。
MFT診査項目
◆JMS舌圧平均値。
13:34
◆教育講演
水野 均 先生「口蓋扁桃、アデノイド、鼻の手術後10〜35年カン経過した矯正治療患者49名中(男22、女27名の)全身症状についてのアンケート調査」
◆データは、アンケート。
サイボウズドットコムという会社。ソフトKinton
携帯電話でアンケートを答える。3-4ヶ月で15万くらいで出来た。
75人に送って30人ほど返信。
スマホ。
スマホで写真を送れる。口腔内など。
はがきにQRコードをつけて。
◆症例。
混合歯列期
注意。発育葉の残った歯のある子。開咬が続いている。深刻。
高口蓋で奥が舌当たらない。みため→ 。そうなると、深いところ触ると嘔吐反射が強い。
◆成長発育のゴールってどこだろう?
ゴール=ゴールデンフェイスプローション
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◆「早期治療で理解しておくべき顎顔面頭蓋のバイオメカニズム」三谷英夫名誉教授 東北大学
◆早期治療の局面には様々な変異・変化要因がある。
・個体の生物学的乗変の変異・変化
成長発育に係る咬合・顎態系
顔面領域の聖地機能
歯の移動に伴う歯周組織系
・個体の心理的・精神的条件の変異・変化
・社会経済的な環境条件の変化
◆成長発育に
◆1成長過程における下顎骨の外力にたいする反応
早期下顎整形治療を科学する
解明されていること。
◆膜性仮骨で形成され、発生当初は軟骨組織を有しない。骨表面は骨膜で被覆されている。
◆
しかし、下顎骨は下顎頭だけに軟骨組織が形成される。この事実がかg買う骨が整形力に対して、上顎骨と
なぜそうなのか?
◆
膜性骨と軟骨の骨形成のポイント
膜性骨。外的環境によって
軟骨。遺伝形質によって
◆下顎頭だけに軟骨組織が形成されている。なぜ?
下顎骨は急速成長がひつよう。
◆
下顎骨は機能運動に伴う圧力、急速成長に伴う圧力wお受ける。
どんどん成長が必要。
母乳の吸引も。
下顎骨の中見ると、骨りょう。
◆下顎骨軟骨の特徴
線維性の皮膜で被覆されている。下顎頭軟骨は二次的に形成されたものん。二次軟骨。
線維性。一次軟骨。
この違いはなにか。
◆すなわち、下顎頭は膜性骨由来であるため、本来の膜性骨の特性を有しながら、合わせて軟骨の特性も有していると考えられる。
遺伝形質によって支配されるが、環境変化によっても影響を受ける可能性位があると考えられる。
↓
◆Endow
下顎頭軟骨には確かに内的な遺伝性の成長プログラムが組み込まれている。
さらに、も茎こまれる。
◆りんしょとのかかわり①
チンキャップなどは効果的か。
科学する。
◆症例。
◆
チンキャップで、3級。下顎頭が成長していることには変わりない。抑制はされていない。
リテンション。
◆症例2。早期治療。chin-up
最終的には下顎前突。
◆臨床結果。
当初欠く時出来た下顎骨成長抑制は、下顎〜〜
◆下顎頭軟骨に圧力
◆差が出てきている。双子研究、2歳。
遺伝系性に成長抑制さている。
◆かがくとうにぶんれr
科学的
◆リカバリーせええエチュ
下顎骨の成長な成長。
◆推定結論
◆
成長期において、成長抑制されていない場合は?
機能しているのか。
◆Bionator使用症例
◆下顎頭前方変異を見る。
paper 1975 Am j orthod
◆2時現座標でみた下顎頭の成長
◆上への成長?みででめりい
後に押す成長?
◆これまでの研究では、機能
◆2 下顎当成長方向のパターン
オトガイ孔のす
◆かgカウ当成長異本のオオオ「
◆個性成長原則
顔面骨格パターンは生後早い時期に決定される。
骨格の背ちょう
↓
◆・
下顎オトガイ部は前下方に成長。
・良好な上下顎
・
・
◆早期治療では、下顎頭の成長方向の確認は咬合形成の必要診断情報
◆成長過程における上顎骨の外力への
◆臨床との関わり。
成長治療に於ける
矯正治療は可能か?
◆上顎前方牽引装置は?
◆臨床結果。早期整形治療によって上顎骨の成長制御は可能。
キーポイントは、咬合形成では下顎骨のサイズが正常で、成長方向がタイプ1
◆臨床。上顎前方牽引装置
◆上顎骨に対する早期整形治療(まとめ)
上顎骨は9個の骨と縫合している。そのため上顎骨の動態は力の適用の仕方によって多様に変化する。
また
◆成長過程における
◆3。頭蓋底補償機構
論点;早期咬合形態における頭蓋底の関わりを科学する。
◆頭蓋底の縫合。
蝶篩骨軟骨結合
蝶形骨間軟骨結合
蝶後頭軟骨結合。これなかなか閉じない。
◆蝶後頭軟骨結合部のせいちょうに伴う頭蓋底の地理的変化。
下顎骨の付着部(側頭骨下顎窩)はSOSの成長に伴って遠心に転移する。
◆SOSの成長が咬合関係に係る仕組み。三谷、にきょうしし31、p313
蝶後頭軟骨結合が広がることで、下顎の成長量を補償してくれている。
頭蓋底角の開大度。
◆咬合形成における関わり
骨格型の不調和をしめす不正咬合の不調和
◆全身成長のステージを知る
ちょうこうとう軟骨結合の成長可能性の確認。
頚骨骨端軟骨板による成長時期の評価。
→
母指尺側種子骨
◆臨床との関わり
◆case。混合歯列期。II級。
SOS closed
頭蓋底補償機構なし
下顎骨成長はすべて下顎の前方へ使われた。
◆早期治療計画の原則
個体の骨格型と
補償機構の確認
◆4.成長期における上顎大臼歯の配列メカニズム
論点。叢生
◆大臼歯の近遠心。/Milani、angle orthodon 1975
第三大臼歯の萌出スペースは、思春期性成長終了頃では通常4mm不足している。
智歯の萌出
◆臨床との関わり
大臼歯遠心移動による非抜歯、叢生治療を科学する。
◆遠心移動。8番が栄えてきたら。
臼歯叢生
◆臼歯叢生(posterior crowding)の発現:智歯の異所萌出
◆
三谷、アングルオルソ45,1975
◆早期治療後の下顎智歯の問題
配列の破綻。
開咬の発現。8が垂直に萌出してきて。
相互指示が脆弱
◆
下顎中切歯が浴場捻転。辺縁隆線厚いから。
◆早期大臼歯遠心移動の留意事項
将来において智歯形成の可能性があるため早期治療であっても長期に渡って観察するt事が必要。
行為にあるm萌出〜
・
17:07
◆まとめ早期治療について
◆まとめ早期治療について
患者各個体の様々な
◆早期矯正治療における
バイオメカニズム
◆さいごに。アングルの治療理念。
咬合全体の正常像の再建
→一口腔単位の理念の先駆
そのためのエッジワイズ
◆
あんぐるの愛弟子
ブロディー教授。
◆美容治療から生物学的医療の一部となった。
◆歯並べやさんではなく、医療
◆ワックスボーンの作製課題。生物学的背景の基礎、顔面頭部の解剖学を熟知させるための具体的な教育手段の一例。
◆バイオメカニズムの教科書。
◆早期治療はいずれ後戻りをきたすので矯正治療は成人になってから行うのが良いとの指針が、矯正歯科専門医会からだされた。読売新聞
◆生物学を基礎にした、健康・生命科学の医療分野であることを認識して