理事長ブログBlog
582023
臨床・症例について
【臨床】若手Dr向け、志結会で知っておくべき矯正歯科の知識
志結会・歯科矯正学のブログでは、矯正歯科医が必要とする知識や技術を学びます。
以下は、志結会で知っておくべき歯科矯正学の内容です。またこの内容を学んだ上での歯科臨床を行っていきます。ぜひともに理解して日々の実践に活かしていきましょう!わからないことは、なんでも先輩歯科医師に聞いてくださいね。
目次
- 1.矯正歯科の基本原理
- 1−1:矯正歯科の歴史
- 1−2:歯の生物学と解剖学
- 1−3:咬合と咬合異常の分類
- 1−4:矯正治療の目的と評価基準
- 2.診断と治療計画
- 2−1:歯科矯正学の診断方法
- 2−2:歯科矯正学の治療計画の原則
- 2−3:成長と発育に関する考慮事項
- 2−4:機能的および美容的問題の評価
- 3.矯正器具と治療法
- 3−1:金属矯正器具
- 3−2:セラミック矯正器具
- 3−3:クリアアライナー(インビザラインなど)
- 3−4:ボーンアンカーを用いた治療法
- 3−5:外科矯正法
- 4.矯正治療のバイオメカニクス
- 4−1:歯の移動メカニズム
- 4−2:力の管理と応用
- 4−3:ブラケットおよびワイヤーの選択
- 4−4:その他の技術
- 5.保定期間と保定装置
- 5−1:歯列矯正後の安定性
- 5−2:保定器具の種類
- 5−3:保定期間の管理
- 5−4:再矯正の適応と方法
- 6.特殊な症例と矯正治療
- 6−1:先天性歯欠損症の矯正治療
- 6−2:咬合誘導療法
- 6−3:顎変形症の矯正治療
- 6−4:クレオフォビア(矯正恐怖症)患者の対応
- 7.矯正歯科のリスクとカウンセリング
- 7−1:矯正治療のリスクと合併症
- 7−2:患者とのコミュニケーションとカウンセリング
- 8.歯科矯正学の研究と最新技術
- 8−1:矯正治療の最新技術と機器
- 8−2:デジタル技術の応用(デジタルスキャン、3Dプリンティング、バーチャル矯正計画)
- 8−3:成長予測と遺伝的要因
- 8−4:研究デザインと統計学の基礎
- 8−5:臨床試験とシステマティックレビュー
- 9.補綴学と矯正歯科の相互作用
- 9−1:インプラント矯正法
- 9−2:前傾プロトラクションと後傾プロトラクション
- 9−3:口腔リハビリテーションのための矯正治療
- 9−4:歯科補綴学と矯正治療の統合
- 10.多専門性における矯正歯科
- 10−1:歯周病と矯正歯科の関連性
- 10−2:インターディプシナリー矯正治療
- 10−3:顎顔面成長障害および顎顔面外科との連携
- 10−4:小児歯科と矯正歯科の連携
- 11.矯正歯科実習
- 11−1:症例の診断、治療計画、治療、維持期間の実践
- 11−2:患者とのコミュニケーションの練習
- 11−3:金属矯正器具、セラミック矯正器具、クリアアライナーの取り扱い
- 11−4:臨床症例のプレゼンテーションとディスカッション
この内容は、歯科矯正学の基本的な知識と技術を学ぶための提案です。
各単元には、参考図書、論文、ケーススタディ、実習など、さまざまな教育手法を用いることができます。
また、現在の歯科矯正学は進歩しているので常にアップデートすることが重要です。学びの目標は、一般歯科医師として、矯正歯科治療においても、患者に適切な診断と治療を提供できるようになることです。
1.矯正歯科の基本原理
- 1−1:矯正歯科の歴史
- 1−2:歯の生物学と解剖学
- 1−3:咬合と咬合異常の分類
- 1−4:矯正治療の目的と評価基準
2.診断と治療計画
- 2−1:歯科矯正学の診断方法
- 2−2:歯科矯正学の治療計画の原則
- 2−3:成長と発育に関する考慮事項
- 2−4:機能的および美容的問題の評価
3.矯正器具と治療法
- 3−1:金属矯正器具
- 3−2:セラミック矯正器具
- 3−3:クリアアライナー(インビザラインなど)
- 3−4:ボーンアンカーを用いた治療法
- 3−5:外科矯正法
4.矯正治療のバイオメカニクス
- 4−1:歯の移動メカニズム
- 4−2:力の管理と応用
- 4−3:ブラケットおよびワイヤーの選択
- 4−4:その他の技術
5.保定期間と保定装置
- 5−1:歯列矯正後の安定性
- 5−2:保定器具の種類
- 5−3:保定期間の管理
- 5−4:再矯正の適応と方法
6.特殊な症例と矯正治療
- 6−1:先天性歯欠損症の矯正治療
- 6−2:咬合誘導療法
- 6−3:顎変形症の矯正治療
- 6−4:クレオフォビア(矯正恐怖症)患者の対応
7.矯正歯科のリスクとカウンセリング
- 7−1:矯正治療のリスクと合併症
- 7−2:患者とのコミュニケーションとカウンセリング
8.歯科矯正学の研究と最新技術
- 8−1:矯正治療の最新技術と機器
- 8−2:デジタル技術の応用(デジタルスキャン、3Dプリンティング、バーチャル矯正計画)
- 8−3:成長予測と遺伝的要因
- 8−4:研究デザインと統計学の基礎
- 8−5:臨床試験とシステマティックレビュー
9.補綴学と矯正歯科の相互作用
- 9−1:インプラント矯正法
- 9−2:前傾プロトラクションと後傾プロトラクション
- 9−3:口腔リハビリテーションのための矯正治療
- 9−4:歯科補綴学と矯正治療の統合
10.多専門性における矯正歯科
- 10−1:歯周病と矯正歯科の関連性
- 10−2:インターディプシナリー矯正治療
- 10−3:顎顔面成長障害および顎顔面外科との連携
- 10−4:小児歯科と矯正歯科の連携
11.矯正歯科実習
- 11−1:症例の診断、治療計画、治療、維持期間の実践
- 11−2:患者とのコミュニケーションの練習
- 11−3:金属矯正器具、セラミック矯正器具、クリアアライナーの取り扱い
- 11−4:臨床症例のプレゼンテーションとディスカッション