院長ブログblog
2014年8月の院長ブログ
- 8132014臨床・症例について
プラーク(歯垢)を赤く染めてブラッシングしましょう。
プラーク(歯垢)を赤く染めてブラッシングしましょう。私はTBI(ブラッシング指導)時に歯垢検知液をこまめに使うように心がけています。歯垢検知液とは、磨き残しのプラークが赤色に染まる液体です。中には古いプラーク(ずーっと付いているプラーク)を青く染めて、数日の間についたプラークを赤く染め出す物もあります。プラークとは、細菌の塊で、歯面に付着したものです。歯垢ともいいます。プラークは歯面に定着していることでう蝕を引き起こしたり、歯肉溝内に侵入することで歯周病の原因となります。日々のブラッシング(セルフ・ケア)では、このプラークをしっかり除去することが、極めて重要になります。しかしこのプラークの取り残しがあるのか、しっかりプラークがとれているのかを判断するのが、非常に難しいです。... - 8132014夢と思い
子供の歯並び、矯正治療への想い。
◆子供の歯並び、矯正治療への想い。愛する我が子には綺麗な歯並びであってほしい。自分は歯並びや、むし歯、歯周病で悩んだから、子供には同じ苦労をさせたくない。そういうお母さん、お父さんの気持ちよくわかります。良い歯並びでむし歯ゼロを私は目指しています。では、歯並びが悪い時、どうしたら良いか。歯並びを良くする治療を矯正治療と呼びます。出来る限り、早い段階から、悪い歯並びを発見して、悪化する前に治療に取り掛かりたいと願っています。もしくは、歯並びを注意深く経過を観察し、適切な時期に歯並びの治療を開始したいと願っています。子供の矯正では大人と、治療の時期も治療法も変わってきます。子供の歯並びで、早い段階から改善する問題がある時や、将来歯を抜かないで矯正治療できる可能性がある時は、第一期として早期にその問題の改善をはかっていきます。... - 8032014研修・講演
KISW 韓国金先生インプラントセミナー2014
8月2日(土)にKISW韓国金先生インプラントセミナー2014に参加させて頂きました。場所はソウルの金鴻基先生のデンタルオフィスで行われました。9:30より会長の若松宏幸先生より挨拶。そして先月お亡くなりになられた、メンバーの松井先生へ黙祷。〜スケジュール〜 金泰栄先生執刀によるライブオペ ①金鴻基先生講演 ②会員症例発表 ③金泰栄先生講演 患者様も待たれているため早速OPEへ。また同オフィスで今回はSCIも含む2社業者展示も行われました。OPEは金泰栄先生が担当されました。 今回の処置は、右上567欠損部へのサイナスグラフトとインプラント埋入が行われました。的確かつスピーディーな処置に驚きました。その中でも、解説を交えていただきとても勉強になりました。... - 8022014研修・講演
金先生インプラント講習会
... - 8022014研修・講演
金先生インプラントセミナーのため、韓国へ
金先生インプラントセミナーのため、韓国に来ました。 | 夜は、今村先生の探された焼肉屋さんでお食事をしました。 | 若松先生、岸村先生はじめ多くの先生と話ができ有意義な時間を過ごすことが出来ました。 | 明日は、金先生講義、ライブオペの見学をさせて頂き、先生方の症例発表です。多くのことを吸収してきたいと思います。...