理事長ブログBlog
雑記:自分は今何を目指しているのだろう?
今の自分の嘘偽りのない気持ち。
自分は頭が良くない。要領も良くない。
なんでもどんどん簡単に乗り越えていくスマートさもない。
自分の取り柄は、愚直にやり続けることだけ。ブレずに。
人が3回で出来るところを自分は30回する。10分で理解できることを100分かけてやる。
人生で得たいことに対して真剣に生きてきた。それでえられるものはだいたい得てきた。感謝しかない。
本当にありがたいことに多くの患者様に来てもらい。
素晴らしい医院メンバーにも囲まれて。
素敵な妻と子供。
毎日家族の時間を持てて。
自分のしたい臨床ができて。
貯蓄も出来て。
開業したときと比較して、精神的にも満たされて。
ではここからなにを目指すのか?
コロナで起き上がれない間、ずーっと考えていたこと。
メンバーと学んで気付かされたこと。
医院のメンバーが豊かになること。物心両面の幸福=豊かさを手に入れること。
歯科医院でみんなが豊かになれる仕組みをつくること。
みんなとは、患者様も、医院メンバーも、家族も、取引業者さんも、
そのために自分が動くこと。自分の人生を燃やすこと。1日1日を燃やすこと。今日の1時間を燃やすこと。
自分の影響力を最大限に費やせること。
そのために。価値を提供していく。
歯科医院の価値を高めていく。
大阪で求める患者様に提供していく。
自分の気持ちがここに収まるかも気になった。ノートに書いていく。赤裸々でいいかとも思う。
プロフェッショナルとして、自分の知識と技術を高めていく。
キャッシュフロー・クワドラントのステージを上がっていく。サラリーマンから、自営業者・アントレプレナー、ビジネスオーナー、インベスターへ。FIREも一つの生き方。そして歯科医師としてサイドFIREしていきていく。
自分の生き方がすべての歯科医師の参考になるとは思っていない。自分にできる狂気を持って人生を仕事に捧げてきたから。
でも精神的自由と経済的事由を得たい歯科医師のためになると思う。
そして、自分は今、自分の周りの人に本当に幸せになってほしいと願っています。それは、歯科助手の子でも。歯科医師でも。そしてなによりもっとも近くにいる妻も。
こういうことをいうとだいたい嘘くさいとか、口からでまかせ言ってとか。言いたいやつには言わせておけばいいと思っています。
20年後それをやり続けていたら、ああ言っていたことは本当だったんだな、ってなってくれたらいい。
自分の今取り組んでいることは、全て家族や医院や事業、携わらせてもらった歯科業界がよくなってくれるように、自分の人生の時間を燃やしています。
歯科医師としての知識と技術を高めていく。海外に学ぶ。日本に持ってくる。
2022年からこれから2040年。これからの時代を読んで、生きていく。
これからしたいこと。夕食を一緒にとる。医院のメンバーと。この仕事を共有する。夢を語る。人生のビジョンを語る。人生をともにする。
今41歳。人生バリバリ働くには、時間は少ない。25年だろうか。
自分の影響力を大きくしていく。それは症例を提示してスゲーだろ!ではない。
寄田先生のドリームマスターという言葉が一番しっくりくる。
自分の歯科医院で提供できることを大きくする。
歯科医師が治療をできるようになる。
インプラント専修医、歯周病認定医とれる。インビザドクターなれる。
とことん追求していきたい。
自分がそのためにできることをしていく。
自分ができることを拡張していく。
いつまでも残る言葉は、、、最後に大切になるのは、、、「誠実さ」。
自分のできる限界まで誠実であること。
今の自分の気持に素直であること。
悔しいことも、辛いことがあっても、受け入れて乗り越えていく。
超えていく。
歯科医師としても、理事長としても、夫としても、父親としても。誠実である。
人はいくらでも文句をいうことはできる。でも自分にできるのは自分にできる精一杯。
自分自身ももっとできるようになりたい。もっと
インプラント専修医へ。歯周病専門医へ。
自分は黒子になりたい。
領木先生から聞かせてもらった言葉。「理事長の仕事は、舞台を作ること。」
ここで活躍するする一人ひとりが活躍できるようにしていくこと。
自分が輝くことではない。自分は黒子に徹すること。
そのためには、でしゃばりすぎない。
でも、、、自分も矯正治療ができるようになりたい、インプラント治療ができるようになりたい。どんな治療でもできるようになりたい、その気持もある。
でもこれはあくまで自分の望み。
自分が経営者としてするべき仕事は、ドクターやスタッフを輝かせること。
これが、自分のど真ん中の仕事。
臨床家として向上したいという気持ち。専門医も。
経営者として、みんなが活躍できる場をつくりたいという気持ち。将来みんなが自分の力でどこでも活躍できるようになっていけるようなってほしいという願い。
教育者として、成長のチャンスをつくることも。実践教育。
夫として、妻と幸せに生きたいという気持ち。
父親として、この子供たちに、将来強く生きていける様になる関わりをしていく気持ち。
全部を100%をこなすには、人生の時間はあまりにも短い。1日1日はあまりにも短い。
取捨選択と、集中。委任。
本当に大切なことに時間を費やす。
その一番大切なことは、子供にとっての父親であるということ。
妻にとっての夫であること。
経営者であること。
院長であること。
歯科医師であること。
自分にできることは数少ない。優秀でもない。
だから今、自分の人生で出来ることをやっていくしかない。
自分の人生を捧げて。
家族と幸せに。そして、臨床・マネジメントの成功の中に生きる。