理事長ブログBlog

8312024
日々のこと

【歯学部生・若手歯科医師向け】IOSをマスターしよう!

はじめに

こんにちは、志結会 おざき歯科医院の理事長、尾崎亘弘です。当院では、最新のデジタル技術を積極的に取り入れ、患者様に最良の治療を提供しています。

今回は、志結会で行っている、CERECとiTEROを用いたIOS(口腔内スキャナー)の活用についてお話しします。

卒後5年目までの歯科医師の皆さんに、当院での先進的な技術を学んでいただける場を提供しています。

CERECやiTEROを日常臨床に取り入れた診療にご興味のある先生はぜひ最後までご覧ください。

 

1. IOS(口腔内スキャナー)の概要

1)IOSの定義と役割

IOS(Intraoral Scanner)は、口腔内の状態をデジタルデータとして記録する装置です。従来の印象材を用いた印象採得に代わり、スキャンによって精密なデジタル印象を得ることが可能です。これにより、より正確な補綴物の製作が可能となり、患者様への負担を軽減することができます。デジタルデータは即座に保存・共有が可能で、効率的な治療計画立案をサポートします。

 

2)デジタルデンティストリーにおける重要性

デジタルデンティストリーは、診療の精度向上と効率化を実現するための鍵となります。

IOSはその中心的なツールであり、従来のアナログ技術では実現できなかった高精度な印象採得が可能です。これにより、治療時間が短縮され、患者様の治療体験が向上します。

さらに、デジタルデータを活用することで、複雑なケースにも迅速に対応できる柔軟性が生まれます。

3)歯科医療におけるIOSの進化

IOSは、日々進化を遂げています。初期の頃と比較して、スキャンの精度やスピードが飛躍的に向上しており、現在ではほとんどの補綴や矯正治療に応用可能です。

また、最新のIOSは患者の快適性を考慮したデザインが施されており、スキャン中の不快感も軽減されています。こうした技術革新により、歯科医療の質がさらに向上しています。

4)IOS導入のメリットとデメリット

IOSの導入には、メリットとデメリットがあります。

メリットとしては、印象採得の精度が向上し、補綴物の適合性が改善されること、また患者様にとっても快適な治療が提供できる点が挙げられます。

一方、デメリットとしては、初期導入コストやスタッフのトレーニングが必要であることが挙げられます。

しかし、長期的な視点で見れば、診療のデジタル化、データのクラウド管理、診療効率と患者満足度の向上という大きな利点が期待できます。

2. CERECとiTEROの比較

1)CERECの特徴と利点

CERECは、ワンビジット治療を可能にする世界的に革新的なシステムです。

スキャンから補綴物のデザイン、そして製作までを一貫して院内で歯科医師によって行うことができるため、患者様が一度の来院で治療を完了できる点が最大の利点です。

また、高精度なスキャンデータに基づいた補綴物の製作により、適合性が向上し、長期的な治療結果が期待できます。

迅速かつ正確な治療を提供するCERECは、忙しい患者様にも最適です。

2)iTEROの特徴と利点

iTEROは、特に矯正治療で高い評価を受けているIOSです。

高精度のスキャンデータを基に、矯正治療のシミュレーションを行うことができ、患者様への説明が容易になります。

また、インビザラインなどの矯正システムとの連携もスムーズで、治療計画を立てる際の大きな助けとなります。

さらに、トラッキング機能により治療の進捗を正確に管理できるため、予測通りの治療結果が得られやすくなります。

3)それぞれの適応症例と使い分け

CERECとiTEROは、それぞれに特化した適応症例があります。CERECは補綴治療全般に優れており、特にクラウンやインレーの製作に適しています。一方、iTEROは矯正治療や複雑な咬合分析に強みがあります。臨床ケースに応じて、これらのシステムを使い分けることで、最適な治療を提供することが可能です。適切なシステムの選択が、治療の成功に直結します。

4)コストパフォーマンスの比較

CERECとiTEROの導入には、それぞれ異なるコストがかかります。CERECは一度の投資で補綴治療全般に活用できるため、長期的には高いコストパフォーマンスを発揮します。

iTEROは矯正治療に特化していますが、患者満足度の向上や治療成功率を考慮すると、こちらも十分なリターンが期待できます。両者の特徴を理解し、クリニックのニーズに合わせた導入が求められます。

3. IOSの臨床応用

1)印象採得のデジタル化によるメリット

デジタル印象採得は、従来の印象材を用いた方法に比べて多くの利点があります。

患者様にとっては、印象材による不快感がなく、スキャンが迅速に行えるため、治療時間が大幅に短縮されます。

また、スキャンデータは即座にデジタル化されるため、補綴物の製作過程でのエラーが減少し、精度が向上します。

これにより、再製作のリスクが低減し、診療全体の効率が高まります。術者にとっても、形成をスキャンして評価することができます。

2)補綴物作成における精度と効率の向上

IOSを用いた補綴物作成では、高精度のスキャンデータを基にデジタルデザインが行われます。

このプロセスにより、歯科医師が自分の思うがままに形態の付与、咬合の付与を行うことができます。

補綴物の適合性が向上し、患者様に長期間快適に使用していただける補綴物を提供することができます。

また、デジタル技術の導入により、補綴物の製作時間が大幅に短縮されるため、患者様の待ち時間を減らし、クリニック全体の診療効率が向上します。

 

3)データの保存と共有

デジタル印象データは、クラウドベースで保存・管理されるため、必要な時にすぐにアクセス可能です。

また、データを他の専門医やラボと簡単に共有できるため、複雑なケースでも迅速に対応することができます。

これにより、患者様の治療がスムーズに進行し、クリニック間の連携も強化されます。さらに、データの蓄積により、将来的な治療計画の立案にも役立てることができます。

 

4)臨床エラーの低減

デジタル技術を用いることで、従来のアナログ印象法に伴うエラーが大幅に減少します。

印象材の変形や気泡の混入といった問題がなくなり、精密なデータを基に治療が進められます。また、デジタルデータは修正が容易で、迅速に補綴物の再設計が可能です。

これにより、再製作や治療のやり直しが減少し、患者様への負担を軽減することができます。

4. CERECを用いた補綴治療

1)ワンビジット補綴治療の流れ

CERECを用いたワンビジット補綴治療では、患者様が一度の来院で治療を完了することができます。

まず、形成後、スキャンで口腔内の状態をデジタルデータとして取得し、

その場で補綴物のデザインを行います。

次に、CERECシステムを用いて補綴物をその場で製作し、

即座に装着します。

このプロセスにより、従来の複数回に分けた治療よりも患者様の負担を大幅に軽減し、迅速な治療が可能となります。

 

2)クラウンやインレーのデザインと製作

CERECを用いた補綴物のデザインは、CEREC専用のソフトウェアを使用して行われます。

スキャンデータを基に、クラウンやインレーの形状を正確にデザインし、コンピューター制御の機器で製作します。

このデジタルプロセスにより、補綴物の適合性が向上し、患者様に高品質な治療を提供することが可能です。デザインの段階で微調整が行えるため、審美性と機能性を両立した補綴物が得られます。

 

3)審美性と機能性のバランス

CERECを用いた補綴治療では、審美性と機能性を高いレベルで両立することができます。デジタルデザインにより、歯の自然な形状や色調を忠実に再現できるため、審美的な仕上がりが実現します。

また、正確なフィット感を持つ補綴物は、咬合のバランスを整え、患者様に快適な咀嚼機能を提供します。

このように、CERECは審美と機能の両方を追求した治療を実現するための優れたツールです。

 

4)事例

当院では、CERECを用いた補綴治療で多くの成功事例を積み重ねています。例えば、短期間でクラウンを製作・装着し、患者様に高い満足度を提供したケースがあります。このような事例を通じて、CERECの効果的な活用方法を学び、さらに質の高い治療を提供することが可能となります。

成功事例から得られた知見は、今後の臨床において非常に貴重なものです。

 

5. iTEROを用いた矯正治療

1)iTEROによる矯正シミュレーションの活用

iTEROは、矯正治療の計画において非常に強力なツールです。

スキャンデータを基に、患者様の歯列の変化をシミュレーションし、治療の進行を視覚的に確認することができます。

このシミュレーションにより、患者様は治療結果を具体的にイメージしやすくなり、治療の理解が深まります。また、治療計画の立案もスムーズに行えるため、精度の高い治療を提供することが可能です。

 

2)インビザラインなどの矯正治療との連携

iTEROは、インビザラインなどの矯正治療との連携に優れています。デジタルスキャンにより、患者様の歯列を正確に把握し、インビザライン用のアライナーを製作するためのデータとして活用されます。

この連携により、矯正治療がスムーズに進行し、治療期間の短縮や治療結果の向上が期待できます。患者様にとっても、透明で目立たないアライナーを使用することで、快適な治療が可能です。

 

3)トラッキング機能による進捗管理

iTEROには、治療の進行を追跡するためのトラッキング機能が搭載されています。これにより、治療中の歯列の変化をリアルタイムで確認でき、必要に応じて治療計画を修正することが可能です。

トラッキング機能は、特に矯正治療において重要で、患者様の治療が計画通りに進んでいるかどうかを確かめるための強力なツールとなります。この機能により、予測通りの治療結果が得られやすくなります。

4)患者満足度の向上

iTEROを用いた矯正治療は、患者満足度の向上に大きく寄与します。高精度のスキャンとシミュレーションにより、患者様は治療結果をより明確にイメージすることができ、治療に対する不安を軽減します。

また、治療の進捗をリアルタイムで確認できるため、患者様とのコミュニケーションが円滑になり、治療に対する信頼感が向上します。結果として、満足度の高い治療が提供できます。

6. IOS導入による診療フローの変化

1)デジタルワークフローの導入と効率化

IOSを導入することで、従来の診療フローが大きく変わります。

デジタルワークフローにより、印象採得から補綴物の製作までが迅速かつ効率的に行われるようになり、患者様の待ち時間が短縮されます。また、データの保存や共有が容易になるため、治療計画の立案や他の専門医との連携がスムーズに進行します。

これにより、診療全体の効率が向上し、患者様へのサービスが一層充実します。

2)患者説明と治療計画の立案における効果

デジタル技術を活用することで、患者様への説明が視覚的に分かりやすくなります。

IOSで取得したスキャンデータを基に、治療計画を立案し、その結果を患者様に示すことで、治療内容の理解が深まります。

これにより、インフォームドコンセントが強化され、患者様との信頼関係が築かれます。

さらに、治療計画が明確になることで、治療の進行もスムーズに進めることができます。

 

3)チームメンバーの役割分担

IOSの導入により、歯科チーム内の役割分担も変化します。

デジタル技術を活用することで、歯科医師だけでなく、歯科衛生士や歯科技工士も診療プロセスに積極的に参加することができます。これにより、チーム医療が強化され、各メンバーがより専門的な役割を果たすことが可能になります。

また、デジタルデータを共有することで、チーム全体での診療効率が向上します。

 

4)実際の導入事例

当院では、IOSを導入したことにより、診療フローが大幅に改善されました。

例えば、CERECを用いたワンビジット治療では、患者様の来院回数が減り、忙しい方にも快適な治療を提供できるようになりました。

また、iTEROを活用した矯正治療では、治療計画の立案が迅速化し、患者様の満足度も向上しています。

こうした成功事例を通じて、IOSの導入が診療に与えるポジティブな影響を実感しています。

7. 患者満足度の向上

1)精度と快適性の向上による患者の利点

IOSの導入により、患者様に対する治療の精度と快適性が大幅に向上しました。

従来の印象材を用いた方法では、患者様にとって不快な経験が多く、精度にも限界がありました。

しかし、IOSを使用することで、より正確な印象が短時間で得られ、患者様の負担が軽減されます。また、デジタルデータを基にした補綴物の製作により、適合性が向上し、長期的な満足度が高まります。

 

2)治療の可視化によるインフォームドコンセントの強化

デジタル技術を活用することで、患者様への治療説明が視覚的に分かりやすくなり、インフォームドコンセントが強化されます。IOSで取得したスキャンデータを基に、治療の過程や結果を患者様に具体的に示すことで、治療内容への理解が深まり、信頼関係が強化されます。

これにより、患者様が安心して治療を受けられる環境が整い、結果として治療の成功率が向上します。

 

3)治療期間の短縮

IOSを活用することで、補綴物や矯正治療の計画が迅速に立てられ、治療期間が大幅に短縮されます。

従来のアナログ手法に比べ、デジタルデータを基にした治療計画は、エラーが少なく効率的に進行します。

また、患者様にとっても、治療が短期間で完了することは大きな利点であり、通院回数が減ることで治療への負担が軽減されます。これにより、患者様の満足度がさらに高まります。

 

4)患者の声から学ぶ

当院では、患者様からのフィードバックを積極的に取り入れています。IOSを導入して以降、患者様から「治療がスムーズで快適だった」「結果に満足している」といったポジティブな声を多くいただいております。

これらの声を参考に、さらなるサービス向上に努めており、患者様一人ひとりに合わせた最適な治療を提供することができています。患者様の声から学び、常に進化を続けることが大切です。

 

8. IOSの導入とトレーニング

1)IOSの導入に必要な設備とコスト

IOSの導入には、専用機器の購入とインフラ整備が必要です。とくに、CERECシステム、iTEROシステムは世界的に高水準のシステムであり、導入コストは最も高い部類になっています。

初期投資は大きいものの、長期的な視点で見ると診療効率の向上や患者満足度の向上というリターンが期待できます。導入コストには機器そのものの費用だけでなく、ソフトウェアの更新やメンテナンス費用も含まれます。また、クリニックのニーズに合わせた設備選定が、導入の成功に直結します。

2)スタッフと歯科医師のトレーニング方法

新しい技術の導入には、スタッフと歯科医師の適切なトレーニングが欠かせません。IOSの操作に習熟するための研修や、デジタルワークフローを理解するための勉強会を定期的に開催することで、スムーズな導入が可能になります。また、トレーニングを通じてチーム全体の知識とスキルが向上し、クリニック全体の診療の質が高まります。トレーニングは、成功への鍵です。

3)継続的なスキルアップの重要性

デジタル技術は日々進化しているため、継続的なスキルアップが重要です。

IOSの機能を最大限に活用するためには、最新の技術動向を常に把握し、学び続ける姿勢が求められます。

スタッフ全員が常に新しい技術を習得し続けることで、クリニック全体の競争力が高まり、患者様に最高の治療を提供することが可能になります。学び続けることが、成功の秘訣です。

 

4)トラブルシューティング

IOSの導入後には、さまざまなトラブルが発生する可能性があります。

例えば、データの保存や共有に関する問題、機器の不具合などが挙げられます。これらのトラブルに迅速に対応するためには、事前に対策を講じることが重要です。

スタッフ全員がトラブルシューティングの方法を理解し、迅速に対応できる体制を整えることで、診療への影響を最小限に抑えることができます。

9. 最新の研究動向と技術革新

1)IOSの精度と応用範囲の拡大

近年、IOSの精度は飛躍的に向上し、その応用範囲も広がっています。最新の研究では、スキャン精度がさらに向上し、補綴物の適合性が一層改善されていることが示されています。

また、矯正治療やインプラント治療など、従来の印象採得では難しかった分野でも、IOSの活用が進んでいます。これにより、治療の選択肢が増え、より多くの患者様に高品質な治療を提供することが可能となっています。

 

2)新しい技術やアップデートの紹介

IOSは、常に進化を続けています。新しいソフトウェアのアップデートにより、操作性やスキャン精度が向上し、より直感的に使用できるようになっています。

また、AIを活用したデータ解析や、クラウドベースのプラットフォームとの連携により、さらに効率的な診療が可能となっています。こうした最新技術を積極的に取り入れることで、クリニック全体の診療の質を向上させることができます。

3)AIとの融合による未来の展望

AI技術の進展により、IOSとAIの融合が進んでいます。AIを活用することで、スキャンデータの解析が自動化され、治療計画の立案が迅速かつ精度高く行えるようになりました。

さらに、AIは診断の精度を向上させるだけでなく、患者様に最適な治療法を提案するツールとしても活用されています。今後、AIとの融合により、歯科医療はさらなる進化を遂げることでしょう。

4)研究成果を臨床に生かす方法

最新の研究成果を臨床に取り入れることは、治療の質を向上させるために非常に重要です。

学術論文や専門誌を通じて得られる知識を基に、日々の診療に応用することで、患者様に最新の治療を提供することが可能になります。また、研究成果をもとにした研修やセミナーへの参加も推奨されます。

常に学び続け、得られた知識を臨床に反映させることで、より良い治療を目指しましょう。

10. 今後の展望

1)デジタルデンティストリーの未来と可能性

デジタルデンティストリーは、今後ますます進化を遂げる分野です。AIやビッグデータ、クラウド技術の進展により、診療の精度や効率が飛躍的に向上し、患者様に提供できる治療の幅が広がっています。また、デジタル技術の普及により、地域や国を超えた情報共有が容易になり、グローバルな視点での医療提供が可能となります。今後の展開が非常に楽しみな分野です。

志結会(しゆうかい)では、これらのデジタルデンティストリーのトップランナーの一医院として、日本にデジタルデンティストリーを導入していきます。

 

2)若手歯科医師へのアドバイスと推奨スキル

卒後5年目までの若手歯科医師には、デジタル技術の習得が今後のキャリアに大きく影響することを理解していただきたいと思います。IOS、とくにCEREC、iTEROといった最新の技術を積極的に学び、実践に生かすことで、他の歯科医師との差別化を図ることができます。

また、2040年に向け、常に新しい技術にアンテナを張り、学び続ける姿勢が、これからの歯科医療での成功を左右します。

 

3)国際的な動向と比較

日本のデジタルデンティストリーは、国際的にも高い水準にありますが、海外の最新技術や研究成果も見逃せません。

例えば、ヨーロッパやアメリカでは、デジタル技術を用いた新しい治療法が次々と開発されています。IDSをはじめとするデンタルショーや学会での発表に参加し、これらの動向を追い、国際的な視野を持って学ぶことが、今後の歯科医療において重要です。

常にグローバルな視点を持つことが、成功への鍵となります。

4)技術の普及と患者教育

デジタル技術の普及に伴い、患者教育も重要な課題となっています。患者様にデジタルデンティストリーの利点を理解していただくことで、治療への協力が得られやすくなり、治療結果も向上します。

また、デジタル技術を活用した治療がどのように行われるのかを説明することで、患者様の安心感が高まり、インフォームドコンセントの質が向上します。技術の普及とともに、患者教育にも力を入れることが重要です。

 

おわりに

医療法人志結会(しゆうかい) おざき歯科医院では、理事長である尾崎亘弘を中心に、CERECやiTEROをはじめとする最新のデジタル技術を積極的に導入し、患者様に高品質な治療を提供しています。

これらの技術を駆使することで、効率的かつ精度の高い診療が実現し、患者様の満足度も向上しています。卒後5年目までの歯科医師の皆さん、私たちと一緒に、最先端の技術を学び、成長しませんか?当院での採用にご興味がある方は、ぜひお問い合わせください。皆さんとお会いできることを楽しみにしています。