理事長ブログBlog

7162023
臨床・症例について

勤務歯科医師でも論文(英語)を一緒に読んでみませんか??

英語論文読んでいますか??

 

近年、医療の分野では国際的な情報交換が益々重要となってきています。

この情報の中心となるのが英語論文です。

開業医である歯科医師も例外ではありません。

しかし、なぜ開業医が忙しい日常の中で英語論文を読む必要があるのでしょうか。ここではその意義について考察していきます。

志結会では、論文を読むことを推奨しています。そしてぜひ論文を読んで、その結果を踏まえて治療を考えていきたい若手Drはぜひ連絡ください!一緒にEBMを実践した臨床を楽しみましょう!

  1. 英語論文を読むメリット(1):最新の情報を得る
    • 歯科医学の分野も日々進化しています。新しい治療方法、技術、材料などが次々に登場しており、これらの最先端の情報は英語論文に記載されることが多いです。日本国内だけでなく、世界の研究動向を知ることは、患者さんに最良の治療を提供するためには欠かせない。
  2. 英語論文を読むメリット(2):国際的な視点を持つ
    • 英語論文を読むことで、他国での研究成果や取り組みを知ることができます。これにより、自分の治療や考え方に幅が持てるようになり、多様性に富んだ診療ができるようになります。
  3. 海外に研修に行くことも可能ですが、それは莫大な費用と労力がかかります。論文を読むことでその入口を知ることができます。
  4. 英語論文を読むメリット(3):臨床判断の根拠を強化する
    • Evidence Based Dentistry (EBD)、すなわち、エビデンスに基づく歯科医療は今や標準となっています。
    • 英語論文は、このエビデンスを提供する重要な情報源となります。
    • 治療方針を決める際の判断材料として、具体的なデータや研究結果を元にすることができます。
    • 若手Drは、とくにシステマティックレビューに着目しましょう。現時点での信頼できる普遍的価値の一端を知ることができます。
  5. 英語論文を読むメリット(4):患者への説明材料として
    • 患者さんは治療に対する不安や疑問を持っていることが多いです。
    • 英語論文の知識を持つことで、科学的な根拠に基づいた説明ができ、患者さんの理解や信頼を深めることができます。
    • また医療者として、疑似科学を排するためにも重要です。
  6. 英語論文を読むメリット(5):自己成長のため
    • 英語論文を読むことは、単なる知識の取得だけでなく、読解能力や論理的思考を養成するチャンスでもあります。
    • これは、日々の診療だけでなく、人としての成長にも寄与します。

最後に、、、、英語論文を読むことは、確かに時間や労力がかかることもあります。

しかし、その労力を超える価値があります。

最新の医療情報を知り、国際的な視点を持ち、患者さんに最高のサービスを提供するために、英語論文読解のスキルは必須と言えるでしょう。

勤務医として、患者様から信頼される歯科医師になるためにも、思考の質を高め、さらなる飛躍を目指すために、英語論文を読んでいくのはいかがでしょうか。

医療法人志結会では、EBMを推奨、日々を実践しています。EBMに則った歯科医療を実践したいという若手DrはぜひHPよりメッセージください。あなたと一緒に働けることを楽しみにしています!

(P.S.このブログは、今後のA.I.に関する勉強のため、Chat GPTによるフレームワーク作成を活用しています。)