理事長ブログBlog

11302015
臨床・症例について
医院のこと

インプラント治療をするときに想うこと。

こんばんは。院長の尾崎です。
「おざき歯科医院」は歯周病の治療と予防に力を入れています。
またインプラント治療も力を入れて行っています。なぜなら、術後のフォローが出来たらこれほど気持ちよく食事ができる方法が無いからです。また、健康な歯質を削るなど他の歯への負担がすくないからです。もちろん虫歯処置、歯周治療がなされ、術後のフォローができる場合に限りますが。。。
「おざき歯科医院」においても最近インプラント埋入は月数症例行われております。「おざき歯科医院」で採用しているインプラントはストローマンインプラントです。
アメリカでは、インプラント治療は、歯周病専門医の仕事です。歯周病の管理、歯肉、歯槽骨の状態を把握するのに長けているからでしょう。
私も、処置をするとき、術前のCT、模型をもとに術前のシュミレーションを行ないます。
麻痺が出ないように、下顎管との距離を考えて、骨の硬さ、厚み。
処置が終われば、良かったところ、さらによくできるところをフィードバックします。
アンテリアループをどこまで読めるか、CTの診断も深く行う。
インプラントが数%の確立で起こる脱落をいかに減らすか。
考えはじめたらいつまでも考えています。
私は、インプラント治療に臨むとき、患者様と治療に対して、真摯に向き合っています。
やはり、おいしくお食事ができる様になりましたとの喜びの声を聞いて、患者様の笑顔を見たいからです。