院長ブログThe director's blog

1172018
臨床・症例について

インビザラインを用いた矯正治療について

インビザラインというマウスピース矯正について興味があります。
志結会おざき歯科医院でも、副院長のはる香先生が行っています。現在、僕自身も自分の歯並びを治そうと考えていて、矯正治療を検討中です。
インビザラインとは、透明な取外し可能なマウスピースを用いた、可撤式矯正装置システムです。
2010年〜2020年のこれからの矯正治療への未来を感じています。
矯正治療の可能性を広げていくれていると感じています。

◼1.インビザラインは・・・

マウスピース矯正の1種です。

矯正治療をしたけども、、ワイヤーやブラケットを歯に固定させる矯正装置が気になる方いらっしゃいますよね。
インビザラインは自分で着脱が可能なマウスピース型の矯正装置です。
厚みが薄く、色味は透明に近い装置なので、至近距離でも目立たず、矯正中であることが気づかれにくいのが大きな特徴です。
マウスピース矯正はメーカーによっていろいろありますが、そのメーカーによって適した症例が異なりますが、インビザラインは比較的幅広い症例に対応することができます。

インビザラインによる矯正とは

目立ちにくく、快適にできる、新しいマウスピース矯正の1つです。
インビザラインの特徴である、目立たなさ、ストレスの少なさが、従来の矯正方法に抵抗のあった方にとって矯正治療へ踏み出すきっかけを与えます。
日々多くの人と接する社会人や、人前に立つ場面の多い方、人生の大切なイベントを控えた方など、矯正治療のために見た目の印象が大きく変化してしまうことが困難な場合の選択肢として、インビザラインは選ばれています。

◼2.インビザラインの特徴

歯科矯正先進国アメリカで誕生しました。
1997年、歯科矯正需要が非常に高いアメリカで誕生しました。
見た目を気にせず矯正できる画期的な治療方法として広く普及し、現在では全世界で400万人以上が治療する非常に人気の高い矯正方法です。

治療完了までの歯の動きが見える

独自のクリンチェックシステムという術前シミュレーションにより、治療を受ける全ての患者様が、治療開始から終了までの歯の動きを、治療開始前に3D画像で確認することが可能でで、安心して治療に踏み切ることができます。

治療期間が予測できる

治療終了までの全ての過程を正確にシミュレートできることで、治療開始前に、治療期間が正確に予測することができます。計画的かつモチベーションをもって治療に取り組むことができます。

オーダーメイド方式

精密検査で得られた3Dデータをもとに、患者様一人一人に合わせてマウスピースを設計。
専門工場で専門技工士が、設計と治療計画に基づき製造。
インビザライン治療の全過程のマウスピースが一度に製造されます。

幅広い症例に対応

独自のクリンチェックシステムの術前シミュレーションにより、治療完了までの歯の動きを正確に計画することで、マウスピース矯正では困難とされていた症例にも比較的幅広く対応することができます。

シンプルで安心な矯正方法

インビザラインの矯正装置マウスピースは、食事や歯磨きなど必要に応じて自分で着脱が可能なので、お手入れは普段通り。2週間ごとにマウスピースを自分で交換して治療を進めます。ドクターが定期チェックも行うので安心です。

◼3.インビザラインのメリット

目立たない

矯正装置が薄く透明に近いので目立たず、マウスピースを装着していることが気付かれにくいことが最大のメリットです。見た目を気にすることなく矯正治療を始めることができます。

自分で着脱

歯に固定し、治療終了まで取り外せない矯正器具と違い、自分で着脱できるマウスピース型の矯正装置。取り外して装置のお手入れができるのでいつも清潔に保つことができます。

歯磨きしやすい

自分で矯正装置を取り外すことが出来るので、歯に固定された矯正方法のように器具に妨げられることなく、普段通り隅々までキレイに歯を磨くことができます。

ストレスフリー

1つのマウスピースで少量ずつ、段階的に歯を移動させていきます。従来のワイヤーの強い力で歯を移動させる矯正方法と比べ、比較的違和感や痛みを感じにくくなります。
いつでも始められる
インビザラインなら人生の大切なイベントを目前に控えていても矯正治療を断念する必要はありません。矯正装置が目立たないので見た目を気にすることなく、さらに着脱もできるので、その場面に好ましい過ごし方を自分で選ぶことができます。

身体にやさしい

ポピュラーな矯正装置のように金属製のワイヤーやブラケットを使用しません。口の中に金属を入れることに抵抗のある方や、金属アレルギーがあっても安心して矯正治療を受けることができます。

通院が少なめ

通常は、歯の移動に合わせて小まめに矯正装置を調整するため通院が必要です。インビザラインは進捗に合わせて矯正装置を自分で交換するので、比較的通院頻度を抑えることができます。

社会人でも始めやすい

日々多くの人と接し身だしなみや印象が問われる社会人、人前に立つ場面の多い方、人生の大切なイベントを控えた方など、見た目の影響を気にすることなく矯正治療を始めたい方にとって、インビザラインは最適な選択肢として多くの方に選ばれています。

◼4.注意点・デメリット

長時間の装着ができない場合

インビザライン治療には、1日17~20時間の装着時間をできるだけ毎日キープすることが重要です。自分で着脱できることはメリットですがその反面、装着時間を自己管理できなければ満足のいく治療効果が得られない場合や、治療の進捗が遅れる可能性も考えられます。

歯の重なりが大きいな場合

歯の重なりが大きいとマウスピースだけでは矯正できず、抜歯やワイヤー矯正との併用が必要となるケースもあります。

骨格自体にズレがある方

アゴの骨格自体に左右または前後のズレがある場合、歯を移動させる矯正であるマウスピース矯正では改善することが非常に困難と言えます。

部分矯正がしたい方

マウスピースは上あご、または下あごを一体として装着する矯正装置であるため、一部分のみを矯正したい場合には、部分矯正を選択することが適切と言えます。

◼5.インビザラインの矯正方法

1日17~20時間装着

食事や歯磨きの時など、必要に応じて自分で取り外せる矯正装置を使用した矯正方法のため、しっかりとした自己管理のもとで1日17〜20時間の装着時間をキープする必要があります。

お手入れ

インビザラインの矯正装置は、自分で着脱するマウスピースタイプなので、取り外して洗浄することができ、お手入れは簡単です。

2週間ごとに交換

インビザラインは1つのマウスピースで約0.25mmずつ歯を移動させる設計になっており、理想の歯並びまで2週間ごとにマウスピースを交換していくことで治療を進めて行きます。

歯科医院での定期チェック

1ヶ月~2ヶ月ごとを目安にご来院、次の段階のマウスピースのお渡しと、歯科医師による定期チェックを行い、歯の動きの進捗状況を確認する。

治療期間の目安

目標までの歯の移動量や動きやすさは個人差がありますが、おおよそ2年~2年半程度が目安です。
インビザラインでは1回のマウスピース交換で、0.25mm程度とわずかな移動距離ですが、独自のクリンチェックシステムにより、最短ルートで効率的に移動させるので、一般的な矯正治療の期間と比べても大きな差はありません。治療開始前に明確な治療期間がわかるので安心して治療に臨むことができる。

◼6.まとめ

いろいろな利点も、気をつけないといけない点もありそうです。
適応症で、患者様によっては有効な矯正治療法だと感じます。
僕自身とても興味があるので、さらに勉強をしていきたいと思います。
副院長は、海外研究や、毎週の研修、毎月の症例検討にと、研鑽を積んでいます。僕もインビザラインについてさらに学んで行きたいと思います。