院長ブログblog

11262020
日々のこと

衛生士学校で口腔解剖学3回目の授業をしてきました。

 

先日、衛生士学校 口腔解剖学 3回目の授業でした。

今回は、歯牙の発生学と、組織学の範囲です。

 

 

僕が学生時代に一番ワクワクしていたのもこの範囲です。

なぜかというと、高校時代、自分の一番好きだった「生物」の授業に一番近かったからです。

 

 

生体がなんでそのような構造に行き着いたのか?

歯の発生を学ぶことは、その組織の特性を知る上で重要です。

なぜこのような形態になっているか、なぜこのような物性なの発生学を理解して、組織学を理屈を一つづつ想いをめぐらし理解していく。このあたりは、サピエンス全史を読むときもドキドキ楽しんだのと同じ感覚です。

学生時代、幸せな勉強の時の一つでした。

 

 

発生を知ることは、医療人として、生体を深く理解する上で大切になります。

高校の生物でならった、上皮、間葉、その発生手順、その延長上に歯の発生があります。

 

 

また、口腔組織の組織学的特徴についても話しました。

今回はとくにエナメル質の組織学的特徴。

モース硬度と、水晶くらいの固さ。

エナメル質の結晶構造、エナメル小柱の形態。そうエナメル芽細胞の動き、そのでき方。毎日4μmずつできる、そのときに成長線ができる。

 

 

臨床上の形態を理解するためにも大切なポイント、すこしでも衛生学生さんに伝わったら嬉しいです!

そしてまた明日口腔解剖学4回目しっかり伝えていきます。